Hey! Say! JUMP JUMPing CARnivalツアーセトリ予想 答え合わせ
こんばんは! 毎日毎日24時間テレビの番宣でメンバーがバラエティ番組に出まくり状態にうれしい悲鳴のJUMP担。24時間テレビまでに消化できないことが確定したので早々に外付けハードディスクを増設することに。いやはやHDDも安くなりましたね!3テラでもこの値段かぁ…。容量に甘えて整理しなくなりそうなのがちょっと不安。
さぁて、今年のセトリは?!
1ヶ月前にこんなブログを書きました。
アルバム発売の4日後。今回の新曲を全て入れたらどんなセトリになるかを考えて組んでみたもの。結果正解は29曲目「Very Very Happy」だけっていう。己の予想能力の低さよ(笑)。仙台でのセトリはこうでした。
オープニング
1 ウィークエンダー
2 Come On A My House
3 Ride With Me
4 JUMPing CAR
5 Viva! 9's SOUL
6 SUPER DELICATE
7 Puppy BOO
8 ペットショップラブモーション
BESTコーナー
BESTコーナー劇
9 スーツデイズ
セブンコーナー
10 MoonLight
11 麗しのBad Girl
12 Higher
13 おおきくな~れ☆ぼく
14 ただ前へ
15 我 I Need You
16 明日へのYELL
~MC~
17 3月14日~時計
18 殺せんせーションズ
19 キラキラ光れ
20 Chau♯
21 UNION
22 ヨワムシ★シューター
23 YUTO MANIA
24 Beat Line
25 愛よ、僕を導いてゆけ
26 Boys Don't Stop
27 AinoArika
28 Ultra Music Power
29 Very Very Happy
アンコール
1 Dreams Come True
2 愛すればもっとハッピーライフ
アルバムに収録されていた曲で披露されなかったのはWalk、SHen SHera Shen、Fever、Dangerous、Farewell、DISCO JOCKEY!!! の6曲。正直、DangerousとDISCO JOCKEY!!!がはずされたのは意外でしたね。
でも自分でセトリを考えてみてわかったのですが、新曲を全部入れようと思うともう“新曲しかない状態”になる、ということもまた現実だったんですよね。
それでも昨年あれだけセトリに不満が出たので今年はがんばって新曲入れてくるかな、と思ったのですが昨年よりもセトリ落ち曲が増える、という結果に。この結果を受けて気付いたことがあります。それは不満言ってるの多ステしてるオタだけなのでは?と。
はじめてHey! Say! JUMPのコンサートを見たお客さんはそんな濃いいブログは書かないだろうから私たちの目には入っていなくて、全体を俯瞰で見ると新曲全部やれや!って言ってるのって実は一部なのかも。
何かを選ぶということは何かを捨てるということ
今回、改めてこのセトリを眺めてみると本当によくできてるんですよ。この曲順で曲を並べてipodに入れて何度も聴きましたがほんとにつながりが美しい。
オタをしている方ならオタ活のために何かをあきらめた経験ってありますよね?そう、何かを選ぶということは何かを捨てるということなんです。明確な目的があってそこに向かうためには何を捨てるかを決めることが実は一番重要だったりします。
そのあたりの取捨選択の基準をHey! Say! JUMPで考えると、彼らをただの大学4年生から社会人3年目の年齢の男の子たちと思うと判断を見誤ります。彼らは10歳かそこらから働いてきたキャリアの持ち主なので比べるとすれば現在31歳~35歳の一流企業のエリートの判断基準を持ち合わせていると思ってちょうどいい。
30代前半でビジネスの世界でトップを走ってる人たちってほんと日々決断の毎日で、切れるものはバッサバッサ切って駆け抜けていく、そんな時期。社会人としてのHey! Say! JUMPが今いるステージってそのあたりなんですよね。
あとアルバム曲全22曲というのもそもそも無理があると思っておいたほうがいいんでしょうね。ちょっと前まではアルバムといえば10曲で全曲やって後半に人気曲をやってアンコールで定番曲をやる、というのがコンサートの型でした。でも多品種売りの時代になって曲数が際限なく増えていってるこの時代は、端からアルバム本体には何曲か「日陰曲」とでも呼ぶべき曲が含まれると、最初から思っておくほうがいいのかもしれません。
まとめ
いやぁでもセトリ予想と答え合わせ、ほんと楽しかったです! お気に入りの曲がセトリから外されたとかそのときは悲しいかもしれないけど、仕事してるとそういうことって日常茶飯事ですからね(笑)。3日間寝ずに作った企画書を5分で却下されるとか普通にあります。それでもそういう経験を重ねていくうちに通る企画書が書けるようになっていく。結果を出せば誰も何も言ってこなくなるから。このブログを読んでくれているあなたがまだ若いのならどんどん予想して、予想とちがう結果が訪れたらその原因を検証してみてほしいです。きっと何か見つかるから。そしてその経験がきっとその後のキャリアに活きてくるから!
JUMPはいつも私に元気と笑顔を届けてくれます。それを受け止めて私は私のお客さんを元気にしていきたい。そんな気持ちで大阪公演に参加してきまーす!楽しみ楽しみ♪♪